「小規模事業者持続化補助金」 難しそうなネイミングの割に、意外にも敷居が低い 補助金制度です。

【フリーランサーでも気軽に応募できる小規模事業者持続化補助金】

新型コロナウイルスによる、企業に対する休業要請、学校の休校、テレワーク促進、外出自粛など、ママさん達には一苦労のご時世ですね!

子供達の世話、在宅ワークに励む夫(大きい子供)のお世話にてんてこまいしているのではないでしょうか?

家計の足しになればと、フリーランスとして在宅ワークしている主婦の方々にも、コロナの暗い影が迫り、収入が激減して家計が火の車。

そんな時は、「小規模事業者持続化補助金」という制度がオススメです。

小規模事業者持続化補助金とは、全国の商工会議所が主体となって、個人や数名で営業している会社(小規模事業者)をサポートしてくれる補助金と言えます。

実際にかかる費用の3分の2(最大50万円)が補助金として支給されます

例えば、業務に関する商品の購入、広告などに最大75万円使った場合、国から50万円が補助金として支給されるので、実質の支払いが3分の1である25万円で済むのです。

具体的に言うと、通常30万円かかるホームページ制作が、10万円で済む!という超お得な補助金です。

しかも、このやたらと長いネイミングの補助金。自治体で制度化されている数ある補助金の中でも、敷居が低く、フリーランサーでも活用できちゃう支援制度です。

利用できたら助かるけど、「補助金なんて、書類とか難しそうだし、子供と夫のお世話で時間ないし、面倒くさいからムリムリ」と思う方も多いかもしれません。

ですが、「小規模事業者持続化補助金」という制度。意外に簡単で審査が通りやすいんです。

法律の知識や、今まで書類を作ったことない人だって、簡単な文字入力(ワード)と、エクセル(パソコンに始めから入っている計算ソフト。使い方はシンプルで簡単)ができれば気軽に申請できます。

申請の仕方がわからなくても、申請の際は、商工会議所の方に無料で何度でも相談できるので安心です。

(通りやすい補助金制度ですが、やっぱり審査があります。審査を確実に通過して補助金をゲットするコツ)

審査を通過するには、審査する人が納得しないといけませんよね?!

申請書類の書式は全てマイクロソフトのWordです。
申請書類がWordだからといって、文字だけにしないことがポイントです。
文字ばかりだと具体性がないし、読み手も疲れちゃいますしね?

「具体的な数字を出す」
現在の売り上げ、今後の見込み売り上げ、何をどう使って、どれくらいの収益が見込めるかなど、自分のわかる範囲でいいんです!

具体的な数字と表やグラフで表示しださい。
数字って説得力を持たせられるし、イメージが湧きやすくなりますよね。だから、審査する側の人も納得しやすいんです。ちなみに、表やグラフ作るのって思っているより簡単だから、安心してください。

「タイトルが超重要」
申請する際に、どういった目的で補助金に申請するのかを30文字以内で記入する欄があります。

補助事業で行う事業名【必須記入】(30文字以内で記入すること)の項目です。

補助金を使って自分がやりたいことを、わかりやすく伝えられ、インパクトがあるタイトルにした方が目に止まるのは確か!

このタイトルは、合コンの自己紹介みたいなものなので、上手くアピールできれば後はことが進みやすいですよね!

「小規模事業者持続化補助金」を上手に活用して、今の難曲を乗り切りましょう!