小学一年生になった長女、小学校で歓迎会があったそうです。
そこで、二年生から朝顔の種を貰ったからまきたい、
と言って持って帰ってきました。
朝顔、いかにも小学生って感じでいいです。
空いている鉢があったのでそこに土を入れ、3粒種をまきました。
やはり自分がまくと大切にしようという気持ちが芽生えるのか、
それから毎日小学校から帰ってくると朝顔に水をあげるようになりました。
一週間ほどたってもまだ芽は出てきませんでした。
ある週末にやはり鉢を覗いてみてもまだ芽は出ていません。
車に乗り込む前だったので、先に車に乗っていた夫に、
あの朝顔はだめだったね、と言おうとすると娘があー!!と言っています。
よく見たら小さな芽が出ていたのです。
まだ土をかぶっている状態だったので、
チラッと見ただけの私は気づかなかったようです。
これからはぐんぐん伸びていくことを願って、
夫と娘はいそいそと100円ショップに支柱を買いに出かけました。
私も日当たりのいい場所に移動させたり、
ひそかに手入れを手伝っていこうと思います。
この朝顔の他にも、学校でみんなで朝顔を育てるから
ペットボトルを持っていくんだって、と長女が言いました。
夏休みにはその朝顔を持って帰ってくるのでしょうから、
今年の夏休みは朝顔の世話に追われそうです。
